AKB48 Team K 「最終ベルが鳴る」公演 2008.06.01

ゆうちゃんに恋したこと、私は間違ってなかったよ。



細かいレポートは私に期待するのは逆にみなさんが可哀相なので他の方に任せるとして、私の私による私のための感想を書く。

おかえり梅ちゃん、美しすぎる!

爆笑してしまうしかないレベルでイケメンすぎるオカロの話はガチすぎてスルーしたくなってしまったので、それよりも私の心を揺さぶった梅ちゃんの話を書く。白いドレスをまとった梅ちゃんがオカロに腰を抱かれてクルクルと回っていたときのその顔がとても儚げで心が溶けそうになった。梅ちゃん、おかえり。梅ちゃん、はじめまして。MCで言っていたとおり、私は梅ちゃんを生で見たのは初めてだったけど、でも、梅ちゃんのこと最初から好きだった。梅ちゃんのまじめなところが好きだよ。梅ちゃんがラジオでるとまじめすぎてつまらなくなるね。でもそんなところがぐっときてたよ。そして今日初めて梅ちゃんを見てみて、まじ超かわいかった。なにがどうって表現できないんだけど、梅ちゃんの、「中学のときはバスケ部だったのに高校に入ってサボるために入ったハンドボール部で気が付けばがむしゃらに頑張ってました」みたいな(あくまでもイメージ)そういう所がまじ可愛くて大好きだよ。白のドレスとても似合ってたよ。オカロにドキドキしてるって言った梅ちゃんに、ゆうちゃんがヤキモチ焼くって最高だった。それからもときどき梅ちゃんやオカロの方見て、唇を尖らせてたゆうちゃんがたまらないよ。梅ちゃんの線の細い美しさと白いドレス。梅ちゃんに惚れそうです。

イケメンオカロガガチスギル

オカロの最早グロいというしかない腹筋が見える衣装が今回は封印されていて残念に思った。オカロはまだ自分の出来に満足いっていないのか、たぶん出るはずの曲目に参加していないような気がする。そういうストイックなところはまさにオカロで、ぐっとくる。君はペガサス的な曲があるのだが、そのときのオカロのイケメンぶりはまさに爆笑するしかない。ガチすぎて触れないとか言っちゃったのに、触れてしまった。そのくらいあのオカロは素晴らしかった。オカロしか見られなかった。たこやきの声のノビが素晴らしくてぐっときたんだけれど、その立ち振る舞い、雄々しさ気高さは完全にオカロの独壇場で、これを見たらオカロに抱かれたい女子がまた増えてしまうのだろうなと、他人事ながら心配になった。オカロもオカロに抱かれたくなってしまった女の子もともに可哀想だ。なんて罪作りなオカロ。最近は上半身の強化につとめているのか、まじで腕が筋肉でパツパツでした。あいつたぶん空けてない缶を捻りつぶせると思うんだ。オカロ独壇場と化してしまったあの曲の話をもう少しすると、曲中でいい椅子の使い方をしていたので、もうそろそろ終焉を迎えてしまう日本の女性の美しさと勇ましさを伝えたかったユニットにぜひ参考にしてほしいと思った。あいつらは悪い椅子の使い方しかできていない。でもね、嫌いじゃない、嫌いじゃないよ、最高だよ、美勇伝!!!

おしべとめしべと夜の蝶

AKB48はだいたい4、5曲ぶっ続けてパフォーマンスしたあとに挟まれるMCの冒頭で、今お聞きいただいた曲は、と曲名の紹介を順にしてくれるのだが、それがまぁいつも笑わせてくれる。一発目の曲のタイトルが「マンモス」。笑うしかない。そんなすべてが間違いだといってしまっても誰も責められやしないタイトルを連続でこれでもかと叩き込まれるので爆笑メーターがどんどんあがっていってしまうのだが、今まで爆笑してきた中で、トップクラスにふざけてるなと思ったタイトルがこれ。「おしべとめしべと夜の蝶」ってこれまじふざけてるだろ!!!(あとからのMCでめーたんが語っていたが、タイトルを聴いた瞬間に驚いたと言っていた。驚くとかそういうことじゃなく、秋元Pに不信感を抱いても致し方ないくらいの話だと思った)イントロが流れ、会場が妖しいライトに包まれ、扉の奥からめーたんとともーみが出てきた瞬間にすべてを悟り、爆笑したこのナンバー。それにしてもめーたんの躍進ぶりがものすごい。Nなっちはまじで悩んで辞めてしまわないか気がかりだ。ただ、他所の活動での活躍をすぐさま舞台で反映してくれるのがAKBのよさだと思う。めーたんの色気とやりきり感はもちろんのこと、最近ともーみがものすごい。前までは、こやつ作りすぎだろとあざとささえ感じさせていたのに、最近はもう心のティンコがギンギンです。あのエロさ。あの色気。なんなのこいつ。「禁じられた二人」と同じく「同性愛」をモチーフにつくられているのだと思うが、こちらはより危険度とお遊びが増した感じ。お遊びといっても洒落っけがあるという意味ではなく、私のことは遊びだったのね!的なそっちの遊び。禁じられた二人は、純粋な思いが周囲に受け入れられず、その純粋さゆえに苦悩する若い二人の女の子の物語だったのだが、こちらは、演じるメンバーの年齢差もきちんと反映させている感じ。お姉さまこと、めーたんが、ともーみを手玉にとる。本気になってしまう、ともーみ。めーたんはそんなともーみを愛しく思いながらも意地悪く可愛がり弄んでしまう、そんな背徳感とエロスに満ちた世界はもう爆笑必死!エロ過ぎる!と終始繰り返してしまうこと請け合い。「禁じられた二人」同様に台詞が途中途中で入るのだが、その怨念めいた感じが「THIS IS 運命」での村田さんや斉藤さんをどこか彷彿とさせる。とにかくやりすぎで完全コント仕上がりの今現在だが公演を経るにつれこの台詞にどんな色がつきだすのか、これから先、非常に楽しみ。めーたん絡みでついでにいうと、はじめの方の曲で誰かと背中合わせになるときに、めーたんが必要以上に相手のお尻に自分のお尻をこすりつけていた。つまりそれは誰かのお尻がいいってこと。めーたん、いつも本人に代わってアピールしてくださってありがとうございます!

ゆうちゃん

心臓が張り裂けそうだった。ゆうちゃんが超こっちみてきた。妄想乙といわれてもかまわない。でもゆうちゃんは確かに私をみて、そして指をさした。ゆうちゃん、ごめん、こんな、私、キモヲタで。ゆうちゃん、ごめん、最初は全体的に見てて、0ズレの子とかちょっと見たりしてて。でもゆうちゃん。最後はもう本当ゆうちゃんしか見れなかったよ。ゆうちゃんが好きだと言っていた可愛い衣装から覗くゆうちゃんの引き締まったお腹と縦長のおへそにぐっときた。ゆうちゃん肥えたとか誰かがどこかで言っていたけどまじフザケンナって唾を飛ばすよ。ゆうちゃんのあの肢体を誰かが目にしたのかなって少しだけ考えたけど、でもゆうちゃんが私を見たから全部そんなのふっとんじゃったよ。ゆうちゃん、ゆうちゃんの表情が大好きだよ。奥ちゃんとの対決、練習のときに奥ちゃん絶対泣かしたんじゃないかって思ったよ。ゆうちゃん、佐江に頭くるくるやられながらものすごい楽しそうな笑顔だったね。ゆうちゃんはきっとスキンシップ大好きなんだろうね、でも私はゆうちゃんには触れない。ゆうちゃん、「本当に最後の曲です。聞いてください、『支え』」って言ったとき爆笑してごめん。でもね誤解しないで欲しいんだ、私は誰よりもまじめにこの曲を受け止めていたし、あのゆうちゃんの、悲しむだけじゃなくて乗り越えていける強さを持てと諭すような表情に泣きそうになったんだよ。ねぇゆうちゃん、ゆうちゃんのダンスは本当に素晴らしかった。映画とかあったしレッスンはたぶん他の人より足りてないんだと思う。そうなんだろうなって思う箇所とかちょっとあったけど、でも、他の部分でカバーしてて、ゆうちゃんってすごいなぁって思ったよ。ねぇゆうちゃん、心臓が張り裂けそうだったよ。ゆうちゃん、私また見に行くよ。ねぇゆうちゃん、お手紙よんでくれたら嬉しいな。


公演お疲れ様でした。私は今日(6/1)の一回目の公演を見せて戴きました。K4thを見るのも初めてならTeamKを見るのも初めてで、ずっと楽しみにしていました。今日は前から見てみたいと言っていた人も連れて来ることが出来ました。大島さんを見るのは実は二回目です。前回はひまわり組2ndで観せて戴きました。ひまわり組での大島さんは、いい意味での闘争心に溢れていて、強く惹きつけられたのを覚えています。そして今日見たTeamKの大島さんはひまわり組の時以上に周囲を惹きつける魅力を放っていた様に思います。映画やメディア出演など多忙で、自分に厳しい大島さんにとってまだまだレッスンが足りないと思う部分があるかも知れません。私が今日見ていた中で、特に序盤、動きが固かったり、少しだけ揃わなかったりしたのを観て、やっぱり忙しくて大変だったんだろうなと思いました。でも大島さんが本当に素晴らしいのは、それを多分自分でも判っていて、気合や希薄でカバーしてしまうところです。だから今度来たらどんな風になっているんだろう、とわくわくしてまた来たくなってしまいました。TeamKをもっと見てもらいたいという強い想いと、その中でも自分が一番輝くんだという気合がビシビシと伝わってきました。始めこそ割りと全体的に色んな箇所や他のメンバーを見ていましたが、途中からはもう本当に大島さんしか見られなくなってしまいました。心臓が破裂しそうな程バクバクいって、息が詰まって、大島さんしか見られなくなって、今もそれが止みません。本当に大島さんばかり見ていました。本当に今日の公演を見られてよかったです。絶対にまた来ます!次また見られたら、可愛くて好きだと行っていた衣装もじっくり見たいと思います。SLはまだまだ覚え切れていないのですが、最後の「支え」という曲が切なくてでも温かくてとても好きです。卒業しても皆この胸で輝いている、そんな歌詞とそれを歌う大島さんの優しい顔に本当に泣きそうになってしまいました。私事ですが、今日一番嬉しかったのは、一緒に見てくれた人が、また見たいねって言ってくれた事です。それはすごく嬉しかったんですが、その後、大島さんはずっと俺を見てたとか言いやがったので、あぁ、まぁそうなんじゃないと流しておきました。でもまた見たいと言ってくれたので、また二人で一緒に見に来られたらと思います。次また成長した大島さんを見ることを楽しみに、私もまた明日からもうちょっと全力で頑張ります。最後に、最近は暑かったり寒かったりが激しいので、お体には気をつけて下さい。
今日は本当に楽しかったです。ありがとうございました。

平成二十年六月一日
小紅