らって我慢できなかったんらもん

ということでオンデマンドで初日を見てしまいました。本来ならば実際にその目で見るまでは事前に一切の情報をいれないで初めての現場に臨むという禁欲的な私であるはずなのですが、もうなんていうか、どうにも我慢できなくて、みてしまいました。しかし、そのおかげで2/11の公演では私の猛烈激推し中のなかやんポジにつくことが出来て大満足でしたが、それはまた別のお話。

ということで今さらよりにもよってB4th初日のオンデマンド視聴の感想をメンバー別にさらっと書きます。例のごとく長くなりそうなのとネタバレされたくない人のために畳んでおきます。

  • CinDy

緊張でガッチガチで可愛かったです。日替わりのセリフも噛みまくってました。レッスン不足が見て取れましたが逆にいうと、これから何ヶ月か経って練れてきたときが非常に楽しみです。ただ一時期ほどではないとはいえ、その忙しさと年齢の問題で長期休暇時の連日3回公演がちょっと不安です。

  • らぶたん

全体的に見た中で最もよかった人の一人です。ユニット曲では大人っぽい表現に挑戦していて、本当に素晴らしかったです。現時点でかなり踊れていると思うし、また一つ上のステップに踏み出したと思います。そしてあのゆる巻きパーマ大好きなんです。あれ超かわいいです。

さすがの安定感を誇っていると思いました。ただやっぱりレッスン不足は否めなくて、これから伸びていってくれると思います。本人はそんなに迎合してないようですが、身長あるので目立つしスタイリッシュです。本人のユニットよりも天国野郎でのエロナースに心揺さぶられました。検温して!!!

  • はーちゃん

はーサポ哀れとか言われてるとか言われてないとか、だがしかし、まったく哀れじゃない!ユニットがかなりかっこいいですね。あと髪型を変えたのは本当に正解だと思います。みきぽむが居ない今、男前路線を踏襲するのもいいかも。ユニットも初日だとは思えないキレを誇っていて、素晴らしいです。でもキャッチには正直爆笑しました。

色々大変だろうなぁという印象。くるくるぱー路線のユニットに入れられたことによって、そこからBメンと仲良くなっていく切欠になればと思います。キレイで美しい表現は抜群の彼女ですから、コミカルな部分を広げるためにも、天国野郎はアリかなと思います。何より婦警さん・・・加速する恋心はスピード違反!ねぇ半笑いで切符を切ってよ、姫!

  • ちかりな

たぶん美香ちぃアンダーということで。最初予想してましたが、全然Bのことを書かないからレッスンしてないと思ってました。蓋を開けてみればほぼ完璧な動きをしていて、覚えのよさに戦慄しました。最も好きなユニットである「片思いの対角線」に出演していますが、キレも動きも申し分ないと思います。全体曲ではどうかは11日に確かめてこようと思います。

ユニットセンターで予想通り推されまくっている彼女。よくわかんないまんまに推されてる感じが本人もしているんじゃないかって気もするので、ジャンヌとは違ってナターシャは自分のセンター曲なんだと公演を通して自信をつけていって欲しいです。頑張ってくれると思います。

  • たなみん

オンデマンドを見る限り一番よかったのが、たなみんです。何が変わったのか分からないけれど、何もかも変わったというか、何もかもが前を凌駕していて、1週間なのに何がと思ってしまいました。ぐっさんの卒業に何か期するところがあったのかもしれません。ナターシャも本当にかっこよかった。他も全部素晴らしかった。感服です。

  • はるごん

あいかわらず元気娘の彼女はスネアを緊張一杯の顔で叩いていて、それだけで本当に可愛らしかったです。そば屋の衣装と聞かされて即時にはるごんしかいないと思われてしまう、そんなところも物凄く可愛いです。まだまだレッスン不足ですが、これからに物凄く期待してしまいます。はるごんの真価は3回公演で発揮されるハズ!

  • クリス

ユニットでは少しだけ大人っぽさを見せてくれました。たぶんどんどんよくなっていくはずです。まゆの目線の鋭さをいただきクリス!し・て・ね。天国野郎では思いっきりCinDyの手が顔面にヒットしているんですが、それにも怯まずやってくれてさすがだと思いました。公演を楽しんでいるのがとても伝わってくるので、チームBのクリスを私は早く劇場で見たいです。

  • なかやん

ユニット曲である天国野郎では、いつもとは違う声の使い方をしてくれています。メイド服ということで、ある意味イメージどおりな感じですが、エロいから問題ないです。日替わりのセリフも貰ってるし、たんぽぽの決心では推され位置にいるしで彼女のB3rdでの功績が本当に称えられれのだと思います。課題はやはりMC。キャッチもやりきれなくて微妙だったし。ガンガン出てって欲しいです。

  • もえにょ

もえにょが見せた涙は本当に美しかったです。彼女も本当に色々あると思います。ユニットでセンターを貰ったことは期待の現われであることを、彼女だって感じているはずです。もえにょとさっしーが本当のチームBになるのがいつなのか、それを見るのもB4thの楽しみ方の一つなんじゃないかと思っています。あと全然関係ないんですけど、もえにょはまじフルート顔です。元・吹奏楽部にしか分からないと思いますが、まじフルート顔。

レッスン不足が本当に惜しまれます。でもこれから頑張りなっちゃんしてくれるから、出来てない頃を見ておくのも公演の楽しみです。成長していくのが目に見えることの面白さ。今回からキャッチを変えていましたが、もっとも爆笑したのが彼女のキャッチ。5になっちゃぁあんん!で声ひっくり返ってんだもん。超かわいいです。大人ユニットを任されている彼女の表情に注目していきたいです。あとは、慣れて生歌に切り替わった頃が本当に楽しみ!なっちゃんのマイクだけON!

  • 米ちゃん

ユニットがよすぎました。エロかった。衣装エロいの、まじエロいの。本人もエロいの。対角線を表現してるんだろうなという足を伸ばして、つつーっと手を這わせるフリでは、その脚線美と動きのしなやかさが本当に素晴らしかったです。MC要員であることは間違いないので、研究生、昇格組をリードしていって欲しいと思います。それは自身が昇格組であるさっしーには少し難しいことだと思うのでそこに期待しています。

この人はやっぱりすごい。できてないんじゃない、そういうフリなんだと思わせてしまう力があります。目力の強さは相変わらずで、ユニットもものすごい迫力。まゆゆに視姦ならぬ視殺されてぇと思いました。推され方も相変わらずで、それに応えるだけの能力はやっぱりもっている印象。キャッチを変えていなかったのは、まゆゆだけだったと思います。それでいいよねって思ってしまうのもやっぱり、まゆゆの力なんだと思います。




片思いの対角線」 BD出演 研究生

  • うりゃ

正直あんまり印象に残らなくて、というのも下手にいすぎてあまりセンターに出てこなかったこと、オレンジにばかり目を奪われてしまった事が原因として挙げられます。うりゃは他のBDに比べて小さい体をしているので、かなり大きく動かないと目立たないと思います。ただ身のこなしはやはり艶っぽさがあって、まぁいつもいうけど、エロいよね。髪型もエロかったし。BDじゃない出番を早いところ待っています。

  • しーちゃん

思い切りのよいダンスを変わらず見せてくれていました。彼女は覚えのよさというよりも、その絶対的な努力量でカバーしている、努力型の実力者なんだと思います。赤の衣装は彼女の燃えるような情熱。ステップや一つ一つの動きは大きいけれど何処か泥臭く蝶のようにヒラヒラしたユニットメンバーの衣装とはかなり離れた印象。華のある動きができるようになることが今後の課題かなと思いますが、努力を惜しまない彼女の姿勢は本当に素晴らしくて、私は彼女を推さずにはいられません。そしてBDにとってタッパがあることは本当に武器になると思います。できることなら早いうちにアンダー、そして昇格を。わりと慣れてきたとは言え、彼女とうりゃとぽむの昇格だけは泣いて喜ぶと思います。

  • みきぽむ

薄暗くてBDは最初誰が誰だかわからなかったんですが、上手にいるオレンジの衣装がやったらうまくて、オレンジうまいオレンジうまいって言ってたらそれがぽむでした。純情主義じゃないですけど、この曲もBDを見る曲になりそうです。本当に素晴らしかったです。当たり前かもしれないですが、現状で誰よりも踊れています。ダンスの能力だけなら今のところキクヂより上だと思います。やばい、ぽむに超手紙書きたい!握手したい!・・・でもそれは・・・・ガマンします。

  • プロ

ぽむと同じくオレンジ。もう一人のオレンジもすんげぇうまいなと思ってたんですが、(言い訳しておくと赤がオレンジに見えたというか、会場が暗くてポジション変更早くてわからなかったんだもん!)赤色衣装は、どうやらプロこと佐藤すみれちゃんだったようです。動きがとてもしなやかで、ポテンシャルの高さを思わせます。フル出場もすぐにやってくると思います。どこのチームかはわかりませんが。もっと彼女のパフォーマンスを堪能したいです。

  • まりやちゃん

他の子達と比べればどうしても危なっかしさが目立った彼女。ですが、初日に、しかもかなりのダンスナンバーに出てきたということは、かなりの実力者だと考えていいんだと思います。全公演の中で最難度だと言われているらしいB4thですが、BDに要求されるパフォーマンスも全公演中、最難度だと思います。まだまりやちゃんがどういう子か分からないんですが、注目していきたいと思います。

  • もなか

あのもなかでさえ霞んでしまった今回のBDってどうなってやがんだって話ですが、そのくらいにぽむと、特筆すべきはお目見えする前から畏怖の念を持って「プロ」と呼ばれてしまっていた佐藤すみれさんの名前負けしない恐るべき実力が最初から冴え渡っていたということなんだと思います。もなかはパフォーマンスはまだまだだと思いますが、運動神経抜群なようだし、何より練習大好きっ子みたいなので、これからガンガンよくなっていくと思います。かつてのとみまゆを見ているときの気分といいますか。出て来る度に必ずどこかしら良くなっているという、そういう「出会い」を楽しみに出来る子なんだと思います。身長が高く手足も長いので、そのおかげでまだ多少なりと存在感が保てているかなと思います。次の出会いを楽しみにしています。


片思いの対角線のBDについて、少し。
この曲もB3rdにおける「純情主義」のように、BDがそれぞれのパフォーマンスを競い合い、それを見るのも大変楽しみな曲になると思います。なので正規メンバーはかなり頑張らないと目を引き付けることができないかもしれないです。そう考えると正規なのに不憫って話ですが、それとこれとは別のお話よ。よくわからない理屈ですが。「純情主義」のBDを決めるとき、急遽オーディションを行ったそうです。そこで出来なかった、しーちゃんだけが外されたらしく、彼女はそれをバネにし、すべてのポジションを覚えるという文字通り人の何倍もの努力を続けてそして初ステージに立ったというエピソードを披露してくれました。この「片思いの対角線」もきっとBDオーディションを行い、勝ち残ったメンバーでやってるんだと思います。ぽっと選ばれましたーえへへって感じは一切ない、ガチの真剣勝負をBDから感じます。裏で行われている熾烈なBD競争が本当に面白いです。素晴らしいパフォーマンスを次も期待しています。