DD戦隊 sageマン! 「青空のそばにいってばかりの巻」

office48およびAKSに所属しているメンバーをむやみやたらに激推ししたり、具体的なこと(私は権利を使わないのでその最高峰と思えることが手紙やプレゼントを渡すことなのだが)をしたりすると、その子が離脱(卒業・移籍・降格・解雇)するという事実が私に付きまとっている。私には負のオーラが漲り、私の書く手紙は「デス・レター」と呼ばれる。自分の推しメンの脅威となりうりそうなメンバーに必殺デス・レターを送ってくれとの依頼が冗談半分に私に舞い込む。だが当たり前だが私はそれには断固としてNOで突っぱね続けたいと思っている。基本的に大真面目にいかに貴女が好きなのかと切々と説き続けた残念な手紙だからこそ、私の手紙はデス・レターとしての威力を保ち続けるのではないかと思っている。冗談だけどね。…冗談だといいんだけれどね。アイドルはいつも輝いているけれど、太陽は沈む瞬間が一番眩しいと言われるように、その一瞬の眩しさに魅かれてしまいやすいのかなと思う。やがてくる夜には抗えない。夜は寂しいけれど、でも、たくさんの思い出や、これからへの思いに胸を温める時間も同時に訪れる。次へのステップへの少しばかりの停滞。溜め。未来はいつだって輝いているよ。昇る太陽は夜を経るからこそ眩しくて全ての色を一瞬にして染め替えるのだから。次なるステップを楽しみにしています。DD戦隊としては、自分の手紙にそういう人間離れした力があると書いたほうが面白いのかもしれないけれど、そこまで私は高慢ではないのですが、と、とりあえず手紙を書くことはしばらく控えます……。