ゆうちゃんに恋する乙女のポエム


私はどうしてゆうちゃんを好きになったんだろう。ていうかさ、どうしてとかよく意味がわからないよね。必然としかいいようがないよ。どうして私はもっと早く彼女のことを知ってなかったんだろうって心から悔やんでいるよ。彼女が刻んできた時はもうすぐ20年を迎えるけれどその中で彼女を知る機会というのはもっとたくさんあったはずだし、そういや進研ゼミの宣伝見て、あ、この子ショートカット超かわいい!って思ったよなって全然おぼえてるっつーの。それが例えば私の捏造だったとして、別に知りゃしませんよそんなこと。でも私の好みはわりとゆるぎないものがあるし、彼女は、ゆうちゃんはいつだって私の琴線に触れる魅力を持ってるんだから、絶対に好きだったし、超かわいいって呟いたっつーの。知らないけど。ゆうちゃんを好きになったからこそ今の私があるわけなんだけれど、最初は正直亀井さんを思う気持ちの隙間に入り込みだした彼女の笑顔に私は後ろめたい気持ちさえ抱いていた。それでもやっぱり好きなものは好きだといえる気持ち抱きしめてたいそしていつか誰かを愛しその人を守れる強さをー!ゆうちゃんを守れる強さをー!ってことで私は彼女に恋をしました。ゆうちゃんの何が好きなのかを考えたとき、私はこの体の、人類という生き物の不自由さを思う。どうして表現できないのか、どうして言葉にできないのか。ゆうちゃん好きだ!と百万回夕陽に叫んでみたら何か伝わるだろうか。きっと近くの警察署にあそこに気が触れた人がいるんですということが伝わるくらいだ。ゆうちゃんへの思いをしたためた手紙はきっとインフォメーションで検閲の果て焼却処分。かなしい。届いていたとしてゆうちゃんの心には何も響かないのかもしれない。それでも私はゆうちゃんが好きだよ。ゆうちゃん好き。ゆうちゃん好き。ゆうちゃんすき。まともに目をあわせられないくらいに好き。でも最近は結構シアターで見ていてもたぶん私のことなんて見ちゃいないだろうなという正常な考えをもてるようになったのでわりと正面きって見られるようになった気がするんだけれど、やっぱり無理だという話ですけれど、最近ともーみがむっちゃくちゃエロくて大好きです。ともーみ超かわいい。でもゆうちゃんが大好きです。ゆうちゃん私はあなたに恋してる。